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3件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2006-06-06 第164回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第10号

渡久山参考人 今斉藤先生御指摘いただいたんですが、率直に申し上げて、中教審答申に極めて忠実に法案はできているんじゃないか、こういうふうに思います。そういう意味では、中教審答申を非常に尊重されたな、こういう気がいたします。  しかし、先ほど申し上げましたように、義務教育の九年間の問題、これはどうなるのか。そのことについては今後議論をしていただきまして、私が申し上げましたように附帯決議等で入れて、延長

渡久山長輝

2006-06-06 第164回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第10号

渡久山参考人 かつて戦前でも、今もそうかもしれませんが、儒教的な考え方の中に三尺下がって師の影を踏まずという言葉もありましたけれども、まさに今そういう状況がないのかといいますと、やはり私たちは、一人一人の人格が、非常に個人的な人格として尊厳ということは極めて大事でありまして、それぞれの人格がそれぞれに尊重されあるいは大事にされるというような中から一つの連帯感が生まれてくるものだと思います。  そういう

渡久山長輝

2006-06-06 第164回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第10号

渡久山参考人 渡久山でございます。  本委員会が、森山委員長を初め委員皆様方が、我が国教育、特にその根幹をなす教育基本法について真摯に審議されていることに対し、心から敬意を表したいと思います。また、本日は、私の意見をお聞きくださり、心から感謝をいたしたいと思います。  二〇〇三年、平成十五年の三月に、教育基本法改正のための答申中教審としては出しました。私も中教審委員立場を含めて、きょうは

渡久山長輝

2005-03-29 第162回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

参考人渡久山長輝君) 私は、義務教育費国庫負担は堅持すべきだという立場で臨みたいと思っています。  なぜかといいますと、先ほど私がるる述べましたように、やはり憲法で保障された教育への権利というのは国の責任としてきちっと財政保障はしていただきたいと、こういうように思います。そうじゃないと、一般財源化したときには、先ほどのいろいろな表で見ましたように、非常に各自治体においては財政困難の中で流用されているというのが

渡久山長輝

2005-03-29 第162回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

参考人渡久山長輝君) 今、石井先生からございましたように、非常に現場はもう受け身なんですね。要するに、決められた予算しか来ません、その中でやりなさいということですので、例えば、教科の出張があっても行かない、行けない、あるいは人数の制限が来るというような状況ですよね、出張の場合は。今は教材費、特に消耗品費はそれほど困らないんですけれども、前は非常に困りまして、例えばざら紙も裏紙を使うとか、そういうような

渡久山長輝

2005-03-29 第162回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

参考人渡久山長輝君) 渡久山でございます。  我が国教育、特に義務教育が極めて危機的な状況のときに、このようにして亀井委員長を始めこの委員会皆さん方教育について審議をされることについて心から敬意を表したいと思います。  私は、今日はレジュメとそれから資料を提出してございますので、それを中心にして提起をしたいと思います。  先週の二十二日ですけれども、内閣府の調査室がニートについて報告いたしました

渡久山長輝

1971-12-08 第67回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会公聴会 第1号

渡久山公述人 私はこう思います。まず、本土の場合と比べて基地比率というのが二百二十倍、いわゆる沖繩県の一四・八%あるわけですね。これは普通の状態では収用できないわけですよ。どういう形でやっていくか、やはりそれは武力、いわゆるアメリカの、米軍の一方的な武力による収用であったということです。ですからこれだけの広大な土地がある。しかし、ちょっと技術的に言いますと、たとえば布令二十号というものがあって、それで

渡久山長輝

1971-12-08 第67回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会公聴会 第1号

渡久山公述人 先ほどの御質問ですけれども、何か現在の教育基本法などがアメリカ的なという感じをちょっと受けたんですが、私はそうは思わないわけです。いわゆる教育基本法というのは、戦前国家統制になされた教育の弊害を除くという、いわゆる教育中央集権化を除くという観点から、憲法が二十一年、それから教育基本法が二十二年に制定されたと思うのですね。そういうような観点から地方教育行政法ができておりますし、これはあくまでもいま

渡久山長輝

1971-12-08 第67回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会公聴会 第1号

渡久山公述人 ただいま御紹介にあずかりました渡久山であります。  私のごとき者をこの会にお招きいただき、公述を述べさしていただくことに関し、委員長並びに各委員皆さま方に心から感謝いたします。素朴な一人の沖繩県出身の国民として意見を述べさしていただきます。  初めに、沖繩返還協定特別委員会において、協定審議が十分なされないまま強行採決されたことに深い義憤を感ずるとともに、貴委員会においては、あえてかかる

渡久山長輝

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